事業の棚卸
I・事業の棚卸の目的
- ①開業時から現在までの歴史を具体的に表す。
(マインドマップを利用し、山、谷を明確にする) - ②開業時から現在までの事業の強み、弱み、無駄を洗い出す。
(得意・不得意を明確にしていく) - ③好調時・危機時に取った対応を具体的に表す
(時代に即した対応だったかを検証する) - ④最終的に将来の最も適切な事業計画を作成し実施する。
(事業承継を円滑に進める為の手法を含む)
社内の人間関係を良好にする
I経営者と従業員
- ①トップダウン経営(事業主から従業員への一方通行)から、ボトムアップ思考へ(従業員からの意見を取り入れる考え方)
- ②意見交換の機会を増やす(公私とも)
- ③事業承継に関する事をオープンにする。
II・後継者と従業員
- ①後継者を選ぶ理由・経過を従業員にオープンにする。
- ②業務に関しては後継者と従業員を平等に扱う。
- ③後継者は経営に対する考え方を従業員に正確に伝える。
- ④意見交換の機会を増やす(公私とも)
- ⑤ボトムアップ思考を重視する。
(従業員からの意見を取り入れる考え方。)